お守りの種類
いわれ
健康長寿
(特にお腹の神様)
当社の楠(くすのき)は樹齢900年、現在でも成長し続けています。 昔から熊野の神が降臨する「影向(ようごう)の大楠」として知られ ており、その成長力にあやかって、健康長寿のシンボルとされてきま した。
特に、お腹の病によく効くと云われており、多くの人がこのお守りを 求めて来られます。
八咫烏
(やたがらす)
八咫烏は三本足の鴉(からす)で「熊野の神の化身」といわれていま す。三本足鳥伝説は世界中にある伝説で、全て「太陽(=勝利)の使 者」として共通しています。
我が国では神武天皇を初代天皇に導いた鳥として知られており、その 故事から「勝利に導くシンボル」としてJ・リーグのシンボルマーク に採用されています。
大学受験や転職、商売繁盛や新しく事業を始める人など、目標達成の ためのお守りです。
芸能上達
当社は「能楽発祥の地」としても知られています。
能楽の前身は「猿楽」といって、いわゆる大道芸です。
当社は能楽の創始者世阿弥と、そのパトロン足利義満(室町幕府3代 将軍)が始めて出会った地で、以降、義満の庇護を受けた世阿弥は「 猿楽」という大道芸を「能楽」という我が国を代表する芸術にまで大 成させました。
えんむすび
能楽の大成者、世阿弥は足利義満と出会ったことが世に出るきっかけ となりました。「熊野の神」が世阿弥と義満を引き合わせたのです。 人生には出会いがあり、良縁と巡り会った人は大きく成長する。それ は仕事にも家庭にも芸事にも当てはまり、人生の最大の幸運は良縁と 巡り会うことであろう。当社の「えんむすび」は世阿弥と義満の出会 いのように、神の仲立ちによって、良縁と巡り会うためのお守りです 。